美容健康の為に始めたい、趣味として始めたい、最近では公共交通手段を
使わないための選択として、ジョギング・ランニングを考えているけど、運動経験が
ある訳ではなく、何から用意すれば分からない…。
そんな皆様に、始め方をご紹介します。
- 始める前に
- シューズ選び
- 走ってみましょう
- 飽きない為に
- まとめ
始める前に
誰でも始めようとすれば、始められるけど、続かない・怪我をしてしまう。
用意と言っても、最近ではランニングアイテムも豊富に有り、選ぶ基準が分からない。
そう言った最初の入り口から、ご説明していきます。
シューズ選び
最初のシューズ選びは、メーカーショップ・ランニング専門店で、足型サイズ計測を行うことを、強くオススメします。
近隣にその様なショップがなくても、大手メーカーasicsでは、A4紙とスマホがあれば、ネット上で計測結果が分かる【MOBILE FOOT ID】と言うサービスもあります。
革靴でランニングを始めようとすると、怪我をしたり、何かしらのトラブルに合うことは
容易に想像出来ますよね?
まずはランニングシューズの購入となります。
(ただし、走れる革靴をコンセプトに、商品開発をしているメーカー様もあります。)
初心者の方でまず売り場に向かうと、壁・商品棚にズラッと並ぶ、色とりどりのシューズ。
ネットでメーカーHPを見れば、ガイダンスが設けられているものの、やはりベストがピンとこない。
ネットで検索しようものなら、旧タイプも入り乱れて種類の多さに、もう見た目で選ぶ?となり、全く自分の足に合っていない物を購入し、結局使えない物になってしまう…。
最悪の場合、怪我をしてしまい、ランニングが嫌いになってしまいかねません。
そうならない為にも、まずは自分の足に合ったシューズ選びが何よりも大切になります。
シューズ選びの最重要点について
とりむね自身ランニング開始時から、現在に至るまで、常に葛藤することがあります。
見た目が好みで、カラーリングも好きなシューズで
テンション上げて走りたい!!
しかしそれを優先してシューズを選ぶのは、絶対NGです。
私たちが普段履きに使用している、カジュアル・ビジネスシューズにはcmの基準はあるものの、足幅という表記はされない状態で販売されています。
多くの場合、試し履きして、合うか合わないかで決めますよね。
しかし実際には、足幅(ワイズ)に関する規格も存在しており、一般的には2E~4Eで販売展開されています。
これは現場作業で履くような安全靴と、ランニングシューズで多く表示・販売されており長時間使用を前提とされた商品・足幅が問題となりえる商品の為、特に記載されている様に思えます。
あまり馴染みのない、この足幅が超重要項目です。
足幅が重要な理由
見出しに回答。痛くて走れなくなります。
普段履きなら我慢・革靴ならキツめを購入時選ぶも、経年で馴染んで、ベストサイズ!なんてあるかもしれませんが、ランニングシューズの場合
そこまで大きく伸びて馴染まないし、キツいのは我慢出来ません。
その為、お気に入りの見た目で、cmが合った物を見つけても、即レジには向かわず
必ず、試し履きを行い、その店舗に足型測定器があれば、必ず測定して下さい。
ちなみにとりむね初心者の頃、一度上記の注意を振り切り、見た目MAXで選んだシューズでレースに出た際
悲惨な状況になり、2週間はまともに走れなくなりました…。
走ってみましょう
シューズも購入し、”運動出来る服装”に着替えれば、もうジョギング・ランニングは開始できます。
しかし…どれだけの速さ、どれだけの時間、どれだけの距離を、週何回走ればいいのだろう。
昔習った、【はじき】ですねw
とりむね的答えは走ってみてから考えて下さい。
答えになってないようですが、本当の答えを出す為に必要な事です。
まずは走ってみて、一定の速度と呼吸のリズムを保ってジョギングを出来る範囲で進めてみて、20分から30分程度で、疲れたなと思うくらいの距離と速度を見つけて下さい。
その結果が始めの基準となります。
ちなみに場所はランニングコースやウォーキングコースが設けられた公園がベストです。
距離が分かりやすく、自販機やトイレがあると、緊急時に助かります。
そこから定期的に、ジョギングを行う習慣を、今の生活に馴染ませて行って下さい。
そうしてジョギングを続けて行くと、徐々に身体の変化や、生活のリズムの変化が始まり、ペースも徐々に上がり、自然とランニングへと変わって行きます。
そうすると次には、レースに参加したり、ランニングサークルに入って、同じ目標を持った仲間と楽しく走れる環境が出来れば、飛躍的にモチベーションも継続性も上がっていきます。
あとどの状況でも共通事項ですが、くれぐれも
痛みや違和感を感じた時は絶対に無理をしないで下さい。
筋肉痛ならある程度は、許容しながら付き合う事もありますが、明らかな痛みなどは、長期間ランニングが出来なくなる怪我に発展する可能性が高い為です。
飽きないために
ランニングは、どこでも1人で行えるスポーツ
そこが最大のメリットの一つだと思いますが、それ故に単調な動作の繰り返しと感じてしまう人が多くなり、続かない・飽きてしまいます。
解消法としてコースを4〜5コース作って、ローテイションする方法や、近所の普段通らない道に入って、新しいお店を発見するなど、工夫次第で色々あります。
あとオススメなのは
位置情報ゲームアプリを楽しみながらランニングです。
もちろんずっとスマホの画面を見ながら走れと言うわけではなく、とりむねもプレイしているアプリのことしか言えませんが、最適と思うのは…
ドラゴンクエストウォークです。
タイトルはウォークとなってますが、市民ランナークラスのスピードでは、ランニングでも全然大丈夫ですw
ここでは多くのことは書きませんが、画面を見ずに、起動しているだけで強くなり、現実の地図と連動した楽しみ要素もある為、とても楽しくランニングが出来ます。
とりむねは走り終わったあとに、結果を見るのが大好きです。
まとめ
手軽に始められるランニングですが、シューズ選びはしっかりと合うものを選び、いきなり全力で行わず、出来るところから継続的に、無理をせずに自分が楽しいと思える範疇で頑張ってみて下さい。
今では様々なランニングアイテムがあり、それらも活用すると、より楽しく続けられると思います。
レベルが上がってくるとレースにも出場し、タイムを意識するようになると思います。
その段階ではまた、シューズ選びもレベルに合わせて変わってくるので、とても楽しい要素です。
それら先の目標や理想を含め、皆さんが楽しくジョギング・ランニングを始められる、続けられるきっかけに、とりむね走る肉ブログがなれたなら、非常に嬉しく思います。
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