こんにちは、とりむねです。
今日は呼吸についてです。
- 無酸素運動と有酸素運動
- ランニング時の呼吸
- 呼吸によるランニングの変化
無酸素運動と有酸素運動
まず初めに、無酸素運動と有酸素運動の違いについて触れていきます。
単純にどの様な違いかというと、運動時に酸素を筋肉が使わない運動か、使う運動かという事です。
全力で走る短距離走や、息を一瞬止めて持ち上げる重量挙げや筋トレ。
それらは無酸素運動と言われます。
会話しながらでも可能なウォーキングにジョギング・ランニングに、サイクリング・水泳は有酸素運動と分類されます。
事細かに説明しだすと、非常に長くなってしまいますので、要点に行きます。
体格を構築・筋力増量には無酸素運動。
身体のシェイプアップ・ダイエットには有酸素運動が効果的といった具合です。
つまり、とりむねもそうですが、マラソンランナーや、ウォーキング・ランニングの方は
有酸素に分類されるわけです。
特色としては、燃やす燃料に脂肪を使用するという事で、ダイエットを目的とする方々に適したスポーツと言えます。
ランニング時の呼吸
先日とりむねTwitterにてつぶやいたのですが、ここ最近1年数か月、コロナ禍によって、街中ランニングも人と距離を保ち、人出の多い通り自体を避ける様に考えてました。
あと出来ることは、飛沫を飛ばさないようにと、ネックゲイター着用しながらも
極力呼吸は鼻呼吸としてました。
さすがに1年以上続けていると、なぜそうしていたのかも忘れて
そうする事が普通となっていたことが、かなりの衝撃でした。
そこで先日、そうしていることを思い出し久しぶりに
本来のランニング呼吸法に戻してみると、本人も驚きでした。
6分半のペースを淡々だったものが、呼吸法を意識するだけで、一気に5分半ペースまで上げれました。
仕組みとしてはテンポ良く、身体に酸素が巡り、パフォーマンスが上がるという簡単なことなのですが、この差は本当に大きなことです。
呼吸によるランニングトラブル
呼吸法の正解は、無いと思います。
ただ、経験上とりむねが一番しっくり来ているのが
鼻からスウスウ口からハクハクです。
このカタカナ2文字で一歩のテンポとなります。
やった方が良い!と言える方法は明確には無いのですが、これはしない方が良い!
いや、しないで下さい!というものをご紹介します。
それはハクもスウも口呼吸で行うことです。
過去のとりむね少年は、何が正しいかも分からないまま
ひたすら走っていました。
辛くなると、口呼吸でゼーハーしていたのですが
そうしているとすぐに呼吸器系の病にかかっていました。
荒れた患部から風邪に発展なんかも、良く起こっていました。
改善としてはランニング強度を落としたり余裕を持てる速度にすると、呼吸法を意識し易くなると思います。
それに慣れてから、速度を上げて保っていくイメージです。
まずはスウスウハクハクをお試ししてみて下さい。
コメント