ランニングによる痛みが出る前に

走る

こんにちは、とりむねです。

ランニングをしていて、一番と言っても良いほど厄介な物

痛みですよね。

とりむね自身も過去十数年以上前から悩まされては、医師に相談したり、書籍で勉強

しては改善して、治ったと思ったら、また別の症状を体験して…と言った具合です。

しかし、毎回発症してしまった時に、なぜそうなったのか?

そう考えると、意外と簡単な答えが返ってきます。

それらを今回はお話し、皆さんの痛み予防の一助になればと思います。

目次

  • オーバーワーク
  • シューズ選定
  • ランニングフォーム

オーバーワーク

よくプライベートで、ランニングを始めようとする方に、相談をされて最初に無理は禁物ですよと伝えるのですが

皆さん始めたのだからと、一生懸命にランニングをされます。

落とし穴は、成果が一番出やすい、身体が準備出来ていない段階で、成果が出るので多少の無理に気付けなくなると言ったところでしょうか。

偉そうに書いてますが、とりむね自身もそうだったので、お気持ちをしっかり理解した上で、書かせていただいております

まずは走る為の筋力と心肺機能が必要となるので、それなりの育成期間と経験が必要です。

例えばベテランランナーが毎日10km走っても、平気でこなすとします。

しかし、ランニング開始1ヶ月目の方にとっての、同内容トレーニングは間違いなく、オーバーワークとなります。

レベルによってかなりの差が出るのが練習量・運動量ですからね。

くれぐれも根性論だけでのトレーニングは見直された方が良いと思います。

シューズ選定

オーバーワークよりも最初に経験するのがシューズ選定でしょうか。

何足も履き潰し、たくさんのシューズを履いてきても、たまにトラブルが起きるので、細心の注意が必要と考えています。

ジョギング・ランニングの始め方でも触れてますが、足長・足高・足幅で計測し、体重や使用目的も明確にしてから、シューズ選びされることをオススメします。

ランニングフォーム

そもそも様々な走法が存在しますし、体型別によっても向き不向きがあるとも言われるランニングフォーム。

今回はシンプルに、特に初心者の方が注意するべき・知っておくべき点を一つ。

ランニングフォームを維持することは非常に困難です。

それはそうだろう!と言われる方もいると思いますが、初心者のうちは様々な書籍や、経験者の助言を聞いてこういう感じで走ればいいのかな?から始まると思います。

とりむねも走り始めは陸上とは無縁でしたし、書籍はおろか、がむしゃらに走れるだけ走っていたので

今の情報社会は正直うらやましく思います。

SNS等で活動されている、地元のランニングサークルの練習会に参加すれば、ベテランランナーさんもたくさんいらっしゃる場合が多く、初心者の方は、その時に教えてもらったフォームを使って、練習をするでしょう。

その後、見てくれるコーチなどが居る環境の方は、まだ客観的な意見が定期的にもらえるから良いのですが、おそらくその状況の市民ランナーの方は少数派と思います。

つまり、自分はあの時練習会で教えてもらったランニングフォームのままで、走れていると思っていても、日数が経過すると共に、変化してしまっているかもしれません。

フォームだけではなく、シューズの形状変化や身体の変化の方からも、少しずつ変わって行きます。

そんな小さな差でも、痛みを呼び寄せてしまうランニングフォームに、知らずの内になってしまう可能性があります。

長距離ランで疲れてくると、足の着地点が前から後ろに下がってくるなんかも、フォームの崩れですよね。

ですから定期的に練習会等に参加して、チェックし合えれば良いのですが、それもなかなかと思います。

一人で確認するなら、セットは必要ですが、スマホか携帯で走っている自分を横から動画撮影して、セルフチェックですね。

フォーム改善以外にも色々面白い発見もあるかもしれませんので、これは少し手間ですがオススメです。

今ではスロー撮影も可能なので、いっそのことそれを使って、楽しい動画も作れるかもしれませんねw

ランニングフォームは定期的に見直す事が、痛みを未然に防ぐポイントです。

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