いよいよ今年は各地で、マラソン大会を再開する動きが始まってきています。
久しぶりのマラソン大会!は良いけど、準備ってどうしていただろう?何が必要だったのか?
初マラソン大会に挑戦される方はもちろん、経験者ランナーの方も、おさらいを兼ねて、確認リスト代わりに読んでもらえたらと思います。
- 必ず用意しておく物
- 出来るだけ用意する物
- あると便利な物
必ず用意しておく物
- シューズ
- ランニングウェア
- ランニングソックス
- タオル
- エントリーシート等ゼッケン
これはもう身に着ける物が必須なのは当然として、【エントリーシート等ゼッケン】が要注意です!
大きな大会になると、前日受付がほとんどで、大会資料に参加景品等と一緒に、ゼッケンと計測チップが配布されると思います。(大会によって計測チップは有無・形状が異なります。)
※現在はコロナ対策として、会場に集まる受付自体はせずに、ゼッケン等を郵送のみで完了としている大会が出てきています。
これを当日着るランニングウェアにゼッケン。
シューズには計測チップを取り付けておけば当日も安心かと思います。
しかしこれらを、当日会場で取り付けようと思っていて、持って行く荷物に入れ忘れると、大問題です。
対応は大会によって様々だとは思いますが、少なからず大会事務局の方々にご迷惑をかけることになってしまうので、避けたいですね。
最悪の場合、出走出来ないなんてこともあるかもしれません。
出来るだけ用意する物
- 着替え
- 補給食
- ランニングウォッチ
- ランニングポーチ
無事に完走した後も、そのまま走って帰宅する!なんて猛者には不要かと思いますが、帰宅時の着替えはあった方が良いと思います。
補給食に関しては、レース中にエイドステーションが設けられているので、必ず100%自分で用意なんてことはないのですが、自分の手持ちで補うタイミングをコントロール出来るのは、かなり便利ですよ。
ランニングウォッチは、達成したい目標があるランナーの方には、必須のアイテムになります。
ただし日々のトレーニングで、使用方法だけはマスターしておいて下さい。
あとバッテリー式の場合は、前日から充電チェックもお忘れなく!
ランニングポーチはタイムを狙うランナーには、邪魔と思う方が多いと思います。
しかし先に書いた補給食や、様々な物を収納する事が出来る為、もしもの時の対応力が上がります。
初出場で不安な方などは、使用をオススメします。
あると便利な物
- ジップロック
- カイロ
- ワセリン
- ポンチョ
- 救急セット
- 楽な履き物
ここは一気にアイテム数が増えますが、ご紹介内容によって、これは自分に必要だ!と思える物だけチョイスして頂ければと思います。
ジップロックは汗で濡れた衣服や、タオルを入れるのに重宝します。
簡単に荷物の整理が出来ます。
カイロはやはりマラソンシーズンが低気温時期となりますので、待機時や完走後に役に立つことが多いです。
ワセリンは擦れ外傷防止です。
初心者の方や、長距走行が初めての方に起こるトラブルとして、衣服の擦れによる外傷がありまして、それを未然に防ぐための、アイテムです。
ポンチョは雨対策ですね。
大型大会の場合、スタート地点にスタンバイしてからの時間が結構長く
その際に雨が降っていようが基本お構いなしで雨ざらし待機です。
これって初出場の方には、結構衝撃的ではないでしょうか。
ならば身体を冷やさない為には、個別での準備としてポンチョが必要です。
緊急対応法として、コンビニ等で販売されている、ごみ袋を購入して
頭と両腕の穴さえあければ、簡単に代用可能です。
ただ注意が必要で、通気性が無いので、レースが始まると邪魔になります。
必要がなくなると脱ぐのですが、くれぐれもコース・コース脇等に、絶対ポイ捨てはしないようにして下さい。
大会側が設置しているゴミ箱に廃棄か、丸めて持って走るかでお願いします。
救急セットはレース中の使用を想定して用意をするのですが、代表的な例としては絆創膏・冷却スプレー・テーピングでしょうか。
ただし、あまりたくさん持ち過ぎるのは良くないので、あくまでも最少に抑えることをオススメします。
楽な履き物ですが、長距離を走るマラソンですから、レース中に様々なダメージを受ける可能性があります。
完走は出来たものの、ダメージを負ってしまい、なるべく圧迫が無いようにしたいという状況の時に、楽な履き物があると、助かります。
以上、今回はマラソン大会に必要なアイテムを書き出して見ました。
今後のコロナの感染状況によって、まだまだ開催か中止か、揺らぐと思いますが、どうあっても問題はない様に今、しっかりと準備して行きましょう!
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