ジョギング・ランニングを行う時に、とりむねがほぼ毎回使用するアイテム
イヤホンについてのお話です。
- 有線イヤホンとの比較
- ワイヤレスイヤホンの種類
- ランニングに必要な機能
- 骨伝導はオススメ!←結論!
有線イヤホンとの比較
圧倒的にワイヤレスイヤホンがランニングと相性が良いです。
比較対象は有線式として
メリット
- 有線イヤホンの服スレ音が無い
- 振動による断線の心配が無い
- 収納が便利
デメリット
- 充電が必要
- バッテリー寿命がある
- 紛失・落下リスクがある
この様なところになります。
正直、このメリットにある断線の部分がとても重要です!
ランニング時の振動により、イヤホンが断線する為、買い替える必要が有り、安い物だと耐久性が低く、耐久性の良い物は高価だが、断線しない訳ではない…。
とりむねは2〜3ヶ月に一回は、有線イヤホンを買い換えていました。
ワイヤレスイヤホンの種類
ワイヤレスイヤホンには大きく分けて2つの種類があります。
左右一体型と左右分離型です。
ここからさらに細かく、装着方法などで分かれて行くのですが、そこは割愛させていただきます。
文字通り左右が繋がった形状か
左右バラバラかと言う違いです。
もう一つ付け加えるなら、左右分離型には収納ケースが付属されており、それが充電器となり、さらには持ち出せば、モバイルバッテリーとして、外出先でバッテリー切れのイヤホンへ充電が可能です。
ランニングに必要な機能
特に重要なのは、防水性能と思います。
今市場にたくさんのワイヤレスイヤホンが販売されてますが、大多数が街中での普段使いをメインに考え、作られていると思います。
その為大量の汗をかく、スポーツに対応した物となると、極端に少なくなります。
スポーツ対応として販売している物ももちろんあるのですが、さらに注意が必要です。
それがIP規格です。
聞いたことはあるけれども、ピンと来ない方も多いのでは無いでしょうか。
電化製品の性能表に記載のある
IP65等がそれです。
上記例だと、6部分が防塵についての等級で、5が防水についての等級になります。
数字が大きい方が、性能高くなります。
防塵は6、防水は8が最高等級です。
細かい説明はこれぐらいにして、結論。
IP67以上を選ぶべきです。
これは経験上ですが、長時間汗をかいてランニングをしていると、どうしても水分が伝いながら、音の出る穴から内部に侵入するのか、IP66クラスでも、数ヶ月でダメになることが多数ありました。
骨伝導がオススメ!
そして去年とりむねが出会った、今も使用していて、何も文句がない左右一体型イヤホンがあります。
AfterShokz AEROPEXです!
AfterShokzから様々なモデルが出ていますが、Bluetooth対応で、防水性能が高いのがAEROPEXとなります。
- バッテリー寿命8時間
- 重量26g
- IP67
8時間の長寿命・左右一体で紛失しにくいという事で、先に書いたデメリットはほぼ消えてしまいます。
この商品、今まで説明してきた従来の耳に入れるタイプのイヤホンではなく、耳に引っ掛け、耳の付け根に当たる部分が振動することにより、骨伝導で音が聞こえるという商品なのです。
見つけた時に凄い衝撃と、昔の携帯電話を思い出しましたw
デメリットは先に書いたものと同内容ですが、メリットに凄く大きな追加が2つあります。
- そもそも内部に水が侵入するホールが無い
- 耳を塞がないので外の音が聞こえる
そもそもIP規格を気にしなくてもいい構造と、ランニングには最適安全の外の音も聞こえるこの点は非常に良いと思います。
音楽を純粋に楽しむ分には、外の音は邪魔でしかありませんが、ランニング中だと、聞こえてくれた方が安心なのです。
車のクラクションや、呼びかけの声や異音。
聞こえることで、回避出来る危険はありますからね。
ちなみに、外音を遮断する用に、耳栓も付属されてます。
運動時以外様ですね。
是非皆さんも、検討の一つに入れてみて下さい。
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