こんにちは!とりむねです💪🏻🐔✨
今回は初めてトライアスロンに挑戦するぞ!と言う方に向けた記事のバイク編になります。
あとロードバイクを乗り始めた方にも、危険注記になればと思います💡
正直私自身、3パートの中で一番苦手意識を持っていますし、経験値も低い所です。
ですので、こうすれば良い!とか、これよりはこっちだ!的な話は一切無しでw
【これには気を付けて下さい!!】をテーマに、書かせていただきます。
もう少し踏み込んだ、スイムの後だからどうとか、ペダルはビンディングシューズだからどうとかの話はまたいつか、別記事にまとめて、繋げようと思います💡
- 準備で気を付ける事
- コース上で気を付ける事
- レースならではの気を付ける事
- ルールの確認
- まとめ
準備で気を付ける事
まずは使用するバイクの確認です。
乗る車体があってこそのバイクパートですので、ここはかなり入念に確認が必要ですね。
車体異常の有無・タイヤの空気圧は適切か・トラブル対応の修繕アイテム用意は充分か・補給食の確認・車体のフィッテング(レンタルバイク参加大会の場合は特にここが、引き渡し時に重要かと)は適切か…。
項目を書き出すと、いっぱいになってしまうので、この辺で切り上げますが、こだわりを持つのもココだと思います。
初めてのトライアスロン大会なら、タイヤの空気圧と補給食、そして修繕アイテムが特に注意するところかと思います。
少なくとも補給食は必携と思います🤚
初心者の内は、有料と思いますが、レース前に受けられる、メカニックさんがバイクを診てくれるメンテナンスブースなんかもあるので、活用をオススメします☝️
コース上で気を付ける事
これは普段の走行でも気を付けるべきところなので、当然と言えば当然。
しかし初レースとなると、そこまで意識が回らない状況になりがち。
抜き出して注意点を上げますので、ふとした時に思い出してもらえれば嬉しく思います。
- 雨水
- 砂・砂利
- 縁石
- 路面陥没
- 落下物
雨水、砂・砂利に関しては、タイヤスリップを引き起こす要因になります。
雨の場合は視界不良等も併発するので、大会前に天気は要チェックで、事前に対策を💡
砂・砂利が多くあるような場所は、あまりレースコースでは見ませんが、無いわけではありません。
道の端には結構溜まっていたりするので、端に寄り過ぎはご注意!
そして寄り過ぎ注意のもう一つは縁石です。
ペダルが回転出来ない高さの縁石に接触してしまうと、最悪バランスを崩して転倒してしまいます。
これは離れていれば回避出来ますが、トライアスロンのルール上、基本左側(キープレフト)に寄って走行なので、あくまでも寄り過ぎない!に留めて下さい。
次に、私が実際にアイアンマン70.3のレース中に、落車して、肩脱却(亜脱臼)して、血だらけでゴールするハメになった要因…、路面陥没です。
速度を上げているレース中に、高めのタイヤ空気圧で路面陥没に突入すると…飛びます🐓💦
冗談抜きで、一瞬でした(笑)
レースで集団に居たなら、先行選手が手信号で、危険を知らせてくれたりもしますが、基本は自分で確認です。
これらが不安で、参加レースが周回コースなら、最初の一周は路面状況確認に使っても良いのかもしれません☝️🐔
最後に1番予測不能なのが、落下物です。
すでに落ちている物は、目視対応可能ですが、前方選手がドリンクや、アイテムを落とす場合があります。
これに関しては、間隔を空けて対策・前方選手が給水補給動作始めたら警戒☝️しか無いように思います…ですが、レースですから、なんとも言えませんね🙄
レースならではの気を付ける事
練習とは違い、多数の他選手と、競いながら走るのがレースなので、予期せぬことが起きるものです。
自分も他の選手も興奮したり、不安になったりもありますし、ベテランから初心者までも一緒のレース上に立つので、一瞬も状況判断を切らさない事は重要です。
ロードバイクは、かなりの速度が出る乗り物ですので、名の通りバイクに乗っているのと変わらない、判断能力が必要となります。
先に挙げましたが、コース上の悪路の把握・前方選手の挙動には、常に注意する必要があります。
少なくとも手信号は必修です✋🐔💡
ルールの確認
トライアスロンには各パート毎に、明確なルールが存在し、経年によって改訂もされますし、参加する大会によっては、ローカルルールまである為、書いたり、転用してしまうと問題になります。
ここはしっかりと、自分が出ると決めたレースのルールを理解するべく、毎大会確認作業はして下さい🙏
私がここで書くことは、初参加の大会で、ダメだよ🙅♂️と止められた一点だけにしておきます☝️
ロードバイクのドリンクホルダーに、普通のペットボトルはダメです☝️🐔💦
何がダメかと言うと、落下の危険性がある為です💡
ロードバイク専用のドリンクボトルを用意して下さい💡
ただ特殊な場合もあって、大会オリジナルドリンクボトルに水を入れて給水所で渡すので、オリジナルボトル欲しい方は自前のドリンクボトルは持ち込まないで下さい🙏なんて大会もありましたよ🐔💡
まとめ
私自身トライアスロンのパートとしては、苦手な意識があるロードバイクではありますが、日々乗っていると、本当に素晴らしい乗り物だと思います。
ただしそれは公道はもちろん、レースではルールに則った走行をした上での話であって、決してそれを破ってはいけません。
近年自転車の公道取締が強化されて行くのも、危険運転や、ルール違反だと気付いていない方が多いという事も、要因の一つだと思います。
練習の際も、常に危険は訪れると、頭には留めておいた方が良いと思います。
その上で、快適なロードバイクを回して、自分の相棒にしましょう❣️
私も頑張ります💪🏻🐔✨
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